援助交際の始まりは?
援助交際というのは、売春の隠語であることは多くの方がご存知のことと思います。
もっとと、援助交際という言葉が使われ始めたのは最近のことで、売春はその時代ごとに名称や方法、
売春をする背景などがそれぞれにあるので、かなり昔から行われていた商いであるようです。
例えば日本の歴史の中にも、“遊郭”というのが登場することがあります。
これはそれだけが目的ではありませんが、性行為も込みの場として地域が設けられていたのは確かな話で、
今でも地名として残っているところもあります。
このことからも分かるように、男性は性欲を解消し充たすために女性を金品で買うことはある意味において娯楽であり、
職業としてそれを選ぶ女性というのは、売春をすることで家計を支えているところがありました。
女性が男性並みの稼ぎを得るために、売春が存在していたとも言えます。
ただ、売春をしなければならない女性というのは、仕方なしに行っていることで、どこか後ろめたさを持った人が多かったのです。
だから未だ売春と言う言葉を聞くと、女性を買う男性よりも売る女性の方が世間的に咎められるようなところがあります。
そういう背景を一掃したのが、援助交際ではないでしょうか。
援助交際は、特に未成年の少女たちの間で使われ始めた言葉なのですが、
少女たちに言わせれば、「お金を援助してくれる大人の男の人と付き合って(交際して)いる」のであり、
付き合っている人との付き合いの深さは、個人の自由だ・・・という言い分なのです。
それに、少女たちが自分の身体を使って稼ぐのは、当たり前の話ですが、家計の足しにするためではありません。
全て自分たちが遊ぶため、欲しい物を自由に手に入れるためのお金です。
ですので、昔は暗黙の了解的に成り立っていた売春という商売は、今の法律ではかなり厳しく罰せられますし、
大人が未成年者を買春をしないよう、また、未成年者が気軽な気持ちで売春をしないように、
都道府県ごとに青少年を保護する条例が制定されたわけです。
それでも、やはり買う側・売る側、双方のモラルが変わらなければ、また名称などを変えて売春行為は続くのだろうと思うのです。










